サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年1月真剣STAGE後半実質反省会②

今回は倍レートの店舗の
是非について実際のデータを
用いて客観的にみていこうと思う。
倍レート店舗との付き合い方を
考察するものである。

1日目昼の部

 


こちらはピンクモンスターで
設定6をツモったときのものであるが
店側が特定機種ごとの全6というかなり
いやらしい設定の入れ方をしたときの
もので、拾えたのは全くもって偶然に近い。


熟慮を重ねたが、やはりこれを
スタンダードな立ち回りには
するべきではない。
偶然によって勝てただけで、
いずれ偶然負けるときがくるものだ。


ネタバレすると倍レート店舗での
恩恵はこの1台のみである。

1日目夜の部

 


こちらが問題児。
ドリームキャッスルにて設定4の
初代北斗である。


マイナス約7000枚という
とんでもない負けっぷりを披露したが
これについてはあまり気にしていない。
あくまでもヒキ弱で片付く問題であり
勝つための立ち回りとしては
間違っていない。


この店は倍レート店舗ながら
初日2日目と全台456イベントをやるので
参加すること自体はむしろ期待値は
高いと言える。


問題なのはインテ時間12時間×6倍レート
=72時間分の恩恵があるかどうかという
点であるが正直微妙なところである。


実働12時間で72時間のインテが
消し飛ぶのだ。
1500WAT120時間では稼働できないし
4000WAT400時間や6000WAT600時間では
その投資額と獲得できるカチモの
バランスが悪すぎる。


1500WATは1650円
4000WATは4400円
6000WATは6600円であるのに対し


3000円商品券は80万カチモ
5000円商品券は100万カチモ
10000円商品券は130万カチモである。


5000円商品券や10000円商品券を
ゲットしたいのであれば
毎回倍レート店舗で勝ち続けることが
必要となってくるが、あそこは採算度外視の
ランカーの溜まり場であるのでそれはほぼ
不可能であることは今回身に染みた。


称号を獲得したいのであれば必須の店舗と
いえるだろうが、プラス収支を考えるので
あれば外すべき店舗といえよう。

2日目昼の部


この日は座った台が不発に終わり
ピンクモンスターから撤退している。
この時点ですでにインテ時間調整に
失敗しているのだ。


だぶついたインテ時間ほど
無駄なものはない。
買い取り制度も次回への繰り越し制度も
ないのだから。


だからこそプラス収支を求めた場合、
400時間インテや600時間インテの
必要性が疑問視されるといえる。
倍レート店舗で高設定がツモれなかった場合
その分のインテ時間がだぶつき
無駄になってしまうからである。
400時間や600時間とは毎回倍レート店舗で
勝ち続ける前提のインテ時間なのだ。


ならばいっそのこと
倍レート店舗を除外すべきでは?
というのが真っ先に頭に浮かんだ。


仮に倍レート店舗で万枚を達成すれば
それこそ40万カチモほどの
大量獲得となるが、絵に描いた餅では
何の意味もない。


ツモれない倍レートの高設定より
ツモりやすい通常レートの高設定である。
事実この日は通常レートの店舗で
高設定をツモり万枚達成しているのだから。

2日目夜の部

 


問題児その2。
こちらもドリームキャッスルにて。
引き続き全台456イベントなので
差枚こそマイナス2500枚であるが
気にはしていない。


1日目夜の理由と全く同じで
インテ時間とリターンのつり合いが
とれていないことが問題なのである。


ドリームキャッスルは1のつく日と
2のつく日は全台456イベントだが
通常レート店舗だとジャパングと
いう店が同じ仕様であるので
通常レート版ドリームキャッスル
といえる。


次回以降はドリームキャッスルに
いくのをやめてジャパングに
お世話になればいいのではないだろうか。

3日目昼の部

この日も座った台が不発に終わり
ピンクモンスターから撤退。
またもインテ時間調整に失敗している。
どんどんインテ時間が余っていく。


そしてやはり通常レート店舗に流れ
高設定の台を掴んだ。
差枚は1500枚程度と振るわなかったが
インテ時間とカチモ獲得のバランスが
しっかりとれている。


倍レート店舗などちっともうまくない。
少なくともプラス収支を目指すのであれば。

3日目夜の部

仕事中に稼働する際の放置問題の
ひとつの結論として5号機もしくは
6号機のディスクアップのみ拾えたら
稼働し拾えなければスルーという
立ち回りを実践した日である。


ディスクアップの設定は2であったが
前任者からの引継ぎ分で
2000枚ほど出てくれた。


余談だが私は5号機のディスクアップの
低設定を50万回転以上回したデータを
持っている。


技術介入が完全になされれば
設定1でも機械割が100%を超えると
いう触れ込みの台であるが、
あれは私の経験上間違っていない。
インテ使用によって完全オートで
最適なプレイをしてくれるので
実質設定1を含む全ての台が
常時機械割100%超えである。


もちろん2000枚3000枚と
負けることも稀にはあるが
勝率という意味ではやはり高い。


仕事で画面に貼り付けない私にとっては
まさにうってつけの台なのである。
もちろんその特性ゆえなかなか
空き台にはならないが、空いていたら
座ればいいし空いていなかったら
稼働自体しなければいい。
これが一番期待値が高い。


これは前回全台456イベントではない日に
当てずっぽうで台を選びマイナス5000枚を
食らったときの教訓である。

4日目昼の部


この日はピンクモンスターにて
一応設定6をツモったが競争が激しすぎて
高機械割の台には座れなかった。


ハーデス槍撃の6の機械割は112.1%
リアホなら十分すぎる値だが
真剣STAGEで勝つには機械割が低すぎる。
勝ちに行っているとは言い難い。
だがこれしか空いていなかったのだ。


今になって思えばどうせ打つなら
風林火山で高機械割の台を狙うべき
であった。
それが勝ちに行くということであろう。


マイナス約2000枚はヒキ弱で片付くので
特に問題視はしていないが、
そもそもの立ち回りとして疑問視される
結果となった。

4日目夜の部

この日はどりーむたいむという
インテ消費20倍イベントに参加した。
今まで一度も参加したことが
なかったので後学のためにである。


結論から言うとプラス収支のためには
参加する価値は全くない。
インテ時間20倍消費で12時間稼働したら
240時間ものインテ時間を失うが
その見返りはレート2倍。
どう考えても割に合わない。


採算度外視の称号獲得のためには
必須であろう。


そもそも競争が激しすぎてまともな
台が残っていない。
空き台におみくじを使ったところで
すでにランカーが設定看破済みの台。
まさに焼け野原。
おみくじ戦法も効果はない。


結局この日も高設定はツモれず
通常店舗で高設定をツモり
6000枚ほど出した。


結論:倍レート店舗イラネ

さかのぼって検証すればするほど
プラス収支を目指すうえで
倍レート店舗の重要性が見当たらない。


そもそも競争が激しくて台がとれない。
課金パワーによってスピード勝負で
勝てずどうしても狙い台は埋まってしまう。


たとえ台がとれてもランカーによって
設定看破済みである可能性が非常に高く
こちらが空き台におみくじを使った
ところでほとんど意味をなさない。


課金称号獲得ゲーにシフトし始めた
現在の真剣STAGEにおいては
高額課金ランカーにおとなしく
席を譲り少額課金者はランカーの
興味のない通常店舗に引っ込んで
いるのが分相応なのである。


今回は次回以降モチベーションが
残っていた時のために効果的な
おみくじの使い方についても
研究しているところではあるが
ピンクモンスター、ドリームキャッスル
ジャパングの人気店3店舗に関しては
おみくじを使っても高設定台は
ほとんど残っていないことが
わかった。


狙うなら風林火山、アイナ店舗
極楽、MEGACATに絞るのが
得策であろう。


ちなみにレッドピース通称修造店舗に
関しては12時開店であり8枚交換の店。
夜勤明けで参加したらオールが確定する上に
ガセイベ祭りで旨味が少ない店舗だと
思っているので除外してある。


5のつく日の極楽に関しては
設定6が全体の6割入るという
かなり強いイベントであるが
しっかり1も混ざっているので
画面の前に張り付けないときは
放置は避けたほうがいい。
あるいは途中から合成などで判別する
のがいいだろう。


6のつく日のMEGACAT
7のつく日のラッキー7
全台高設定イベントなので
放置でもいけそうだが、その頃には
商品券はほとんど残っていないので
あまり気にする必要はなさそうだ。


通例では開始4日目の終わり頃か
5日目の初め頃には商品券は
ほとんどなくなっている。


短時間インテでの勝負をするのであれば
なおさらスピードが命。


5日目以降はランカーが称号を
獲得するためのボーナスステージと
言い切ってしまってもいい。
プラス収支を目指す私にとっては
ほとんど関係がないのである。


情報収集のためにおみくじを
ばら撒きまくったので
今月だけで課金額は1万5千円を超えたが
いい勉強になった。

おまけ


ここからはどうでもいい途中経過です。
1月25日途中経過。

 

昼の部

きょう、ぼくは、ピンクモンスターに、
いきました。
こうせっていは、ツモれませんでした。


ふうりんかざんで、ハーデスの6を、
ツモりました。
たのしかったです。

夜の部

ドリームキャッスルは、ランカーさんが
いっぱいいました。
ぼくは、こうせっていを、ツモないのに、
すごいなぁと、おもいました。


それから、ごくらくに、いって、
しょだいほくとの、こうせっていを、
ツモりました。
よかったです。