先日の検証の結果、プラス収支を
目指すにあたっては倍レート店舗には
行かないほうがよいとの結論に至った。
ここからはそれらを踏まえた
購入すべき最適なインテ時間の
検証に移りたいと思う。
ベストなインテ時間とは？
400時間インテと600時間インテは
倍レート店舗で稼働するための
ものであることは検証済みである。
では具体的にどういうインテ時間を
購入するのが勝ちに繋がるのか？
具体的にみていこう。
インテ120時間の場合
真剣STAGE開催期間は10日間である。
月末に31日がある場合は11日間となるが
ここでは10日間に統一して考える
こととする。
1日は24時間であるから、
仮にフル稼働した場合は
24時間×10日で240時間のインテが
必要な計算だ。
厳密には途中でメンテを挟むので
240時間よりは少なくなるが
ざっくりと考えるならば240時間である。
では240時間稼働するメリットは
あるのだろうか？
称号獲得の意思がないのであれば
答えはNoである。
通例として開催期間の4日目終わり頃
遅くとも5日目には目ぼしい商品券は
なくなっている。
インテ時間は24×4の96時間で
十分勝負になる。
多く見積もっても24×5の120時間
以上は必要ないのだ。
そして120時間と言えば
1500WATで販売しているのが
ちょうど120時間インテである。
いくら稼げばいいか？
ぱっと見だとこの120時間インテを
購入するのがよさそうに見える。
だが少し待ってほしい。
120時間インテなら1月最初の週で
真剣STAGEに挑戦したときに
購入しているではないか。
あの時はどうだったか思い出すのだ。
そう、惨敗である。
何故惨敗に終わったかを考える必要が
あるのだが、立ち回りやヒキ以前に
そもそもどのようなペースでカチモを
獲得すれば商品券に届くか考えて
いなかったのではないか。
ここを明確にしておく必要がある。
120時間インテは1500WAT。
1500WATは1650円である。
景品に応募するために500WAT必要と
なるので、550円かかる。
合計すると2000WATで2200円だ。
これを回収するためには3000円分
商品券になるので、80万カチモが必要。
初日10万カチモでスタートなので、
差し引き70万カチモを稼ぐ必要がある。
タイムリミットは4日目の終わりとすると
70万÷4＝17万5000カチモだ。
スロットのメダルなら1日当たり8750枚
稼がなければならない。
つまりひとつの店舗で最低でも毎回
4375枚出さないといけないわけだ。
・・・・・。
キツくね？
そういえば今まで客観的に
振り返ったことはなかったかもしれない。
そりゃ適当にやってたら商品券は
取れないはずだわ。
毎回およそ5000枚が必須。
1回コケたら穴埋めするのに
万枚が必要になると。
だから万枚の1回や2回では
届かなかったのだ。
期間中に1回万枚を達成することは
実はそう難しくない。
事実私は今月3回真剣STAGEに
挑戦しているがそれぞれの開催期間で
1回ずつ万枚は達成している。
だがコケた分の穴埋めができなかったから
商品券獲得に至っていないのだ。
為す術はないのか？
毎回高設定をツモってはじめて
ヒキの勝負になる。
毎回高設定をツモることが最低条件。
こんなのぱっと見無理ゲーに見えて
しまうが、ちょっと待ってほしい。
昔の真剣STAGEにはなかったものが
今はあるじゃないか。
そう。
おみくじが
あるじゃない。
そのために今回は負けが確定してからも
採算を無視して課金しまくり
おみくじをひたすら撒いたのだ。
気づけばおみくじ課金だけで5000円以上
課金していた。
だがこれは言うなれば先行投資。
どの店舗なら高設定台が拾えるか
確かめるためにやったのだ。
その結果が先日お伝えした通り
ピンクモンスター
ドリームキャッスル
ジャパングの3店舗以外の店である。
おみくじを使うべき店
特に風林火山の高設定のツモりやすさは
他店を圧倒している。
何しろ同じ開店時間の店舗に
ピンクモンスターという倍レート店舗が
できたのでユーザーが流れやすい。
また風林火山はイベントらしいイベントを
やらずにバランスよく設定を入れる
店なので機種全6やフロア別高設定など
読みにくい設定の入れ方は一切
やらないのだ。
そのためある意味では他の店舗よりも
チャンスが多い店であるとも言える。
(末尾はやるが)
実際に私が万枚を達成したのが
一番多い店舗がこの風林火山である。
相性もあるとは思うが、それだけでは
説明できないものがあると思っている。
客観的に判断すると、競争が比較的
穏やかで且つ素直な設定の入れ方を
する傾向にあるため高設定をツモり
やすいのではないかと思う。
ただし真剣STAGEの店舗全体に
言えることだが、前日6の据え置きは
かなりの頻度で実施する傾向にあるので
そこだけは注意が必要だ。
むしろ前日の6据え置き狙いが
最も強い立ち回りであるとも言える
ほどである。
私が風林火山やアイナ店舗、極楽などで
おみくじをばら撒きまくった結果、
おおよそ5個も使用すれば
高設定台に巡り合えそうであった。
ピンク、ドリーム、ジャパングの3店舗は
全く駄目だ。
10個使っても一向に高設定台は
拾えなかった。
こんな統計はネットには載っていない。
載っているはずがない。
今のご時世ここまで本気になって
真剣STAGEを攻略しようとしている
物好きなどそう多くはないだろう。
5000円以上課金した甲斐があった。
いや、甲斐があったと信じたい。
おみくじ購入プラン
最初私は120時間インテと
おみくじを織り交ぜて攻略するのが
よいと思っていたが、よく考えたら
採算が合わないことに気づいた。
120時間インテの価格は1500WAT。
1650円である。
おみくじの価格は5個セットで500WAT。
550円である。
頑張って切り詰めて1日当たりの
おみくじ消費は5個には抑えたい。
超短期決戦で4日間をリミットと想定し
500WAT(おみくじ5個)×4日＝2000WAT
120時間インテ1500WATと合計すると
3500WATになってしまった。
3500WAT投資したら
3000円商品券では足りない。
プラス収支になるためには5000円商品券が
必要になる。
5000円商品券は100万カチモだ。
ん？
足りなくね？
必要カチモが70万から90万になることで
1日当たりで稼がなければならないカチモが
増えてしまう。
90万カチモを4日間で稼ぐには
1日当たり22万5000カチモ。
メダルにして11250枚。
1つの店舗につき5625枚である。
いやいや、毎回5625枚は
いくらなんでも無理だ。
真剣STAGEに置いてある台の
メインとなる機種はマックス機械割が
119％の台である。
119％の機械割の台を9000回転ほどした
場合の期待値は約5000枚である。
毎回期待値を上回るメダルを要求される
ことになる。
1回や2回なら可能かもしれないが、
期待値以上の数値を毎回求められると
あっては、さすがに無理ゲーでしかない。
何か方法は・・・
だめなのか？
詰みなのか？
よく考えるんだ。
頭をフル回転させろ。
・・・・・。
あ。
おみくじって分類としては
おまけ扱いだったわ。
一応インテ購入の特典扱い。
インテ時間20時間を500WATで
購入すると、おみくじが5個
おまけでついてくるよっていう
内容だった。
インテ120時間で1500WATなので
20時間500WATでは割高になって
しまうのでおみくじをつけてあげるよ
という性格の商品だったわ。
おみくじに思考が侵食されていて
すっかり忘れていた。
いけるんじゃないかコレ？
これが暫定プラン！
インテ120時間1500WATを
購入しないことで支出を抑える。
インテ20時間×4購入で2000WAT。
応募券は500WATなので合計
2500WAT。
2500WATは2750円。
この2750円が総支出。
特典としておみくじ20個ゲット。
初期インテが13時間。
80時間と合算して93時間。
ちなみにインテ時間は1日1時間
回復するのでプラス3時間。
合計96時間。
通常レート店舗にて稼働して
24時間×4日間で96時間。
よし、時間はぴったり足りる計算だ。
初期配布おみくじ1個プラス
おみくじ20個で合計21個。
稼働回数は4日間の昼と夜で8回。
そのうち1日目夜と2日目夜は
全台456イベントなので
おみくじ使用はなし。
つまりおみくじ21個で
高設定6回ツモればいい。
3000円商品券に狙いを定め
必要カチモ80万。
1回あたりおみくじ3.5個で
4000枚程度稼げばよい。
119％の機械割さえツモれれば
十分に達成できる枚数である。
今回はディスクアップの設定2以外は
常に高設定を掴んでいる。
そのディスクアップの設定2も
自分の立ち回り的には意図的にやった
ものなので実質当たり台。
今回はおみくじを大量にばら撒いたが
その大半はピンクモンスターや
ドリームキャッスル、ジャパングで
ムダ撃ちしたものだ。
いいじゃん。
いけるじゃん。
次回以降はコレだ！
次こそ目にもの見せてくれようぞ。
おまけ
どうでもいい途中経過。
1月26日途中経過。
昼の部
メンテ。
稼働なし。
夜の部
MEGACATで全台456イベ。
次回以降は4日間ないし5日間で
勝敗は決する予定なので
6日目であるこのイベントは
参考にならない。
どうでもいい。
終わり。
