サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年2月真剣STAGE前半反省会④

台選びは決まった。
あとは店選びだ。


店選びに関しては、購入するインテ時間に
応じてその選択も変わってくる。


現状最も1万円分商品券に近いと
されているのは間違いなく600時間
インテの購入だ。


だがあれを買ったが最後、10日間フル稼働で
倍レート店舗でのレッドオーシャン
泳ぎ切ることを義務付けられる。


そして最近の真剣STAGEにおいては
倍レート店舗というのは、商品券獲得の
ためというよりも称号獲得または総合維持に
必須と言える店舗にその姿を変えた。


私の体感だが採算度外視勢も大勢いる。
そもそもランキングに入選するというのは
それだけで楽しいものであるし、気持ちは
わからなくもない。


それに称号を獲得すれば特典として
立ち回りに有利なアイテムも他の
ユーザーよりも多く獲得できる。
ランキング上位であればあるほど
有利になるというまさに大貧民
(大富豪)状態。


もちろんゲームの楽しみ方は人それぞれで
あるし、むしろ私のようにプラス収支にのみ
こだわるようなスタイルこそ少数派の
はずである。

だって勝てねぇもん。


おそらくだがランカーと呼ばれる者たちは
400時間インテも600時間インテも
両方購入済みである。
そしておみくじも複数購入済み。


そして1度の開催期間で1万円商品券を
2回ないし3回とれるかどうかという
神々の戯れに興じているに違いない。

微妙なたとえ話

アフリカのサバンナで例えるなら、
ランカーとはライオン、ヒョウ、カバ、
アフリカゾウにサイなど化け物ぞろいの
陸上の猛者であるのに対して、私などは
せいぜいがリス止まりであろう。


リスにできることはせいぜい木の実を
山のように集めて樹の上や地面などに
蓄えるくらいのものである。


だがちっぽけでひ弱なリスにも長所はある。
それはリスが主食とする木の実や根っこ
などはサバンナの猛者たちにとっては
貧相すぎて食糧としないことである。


またリスは木に登ったり穴を掘って地面に
隠れることができる。
これは生存競争においてかなりの
アドバンテージとなりえるのだ。

お前は何を言っているんだ?

ちょっと何言ってるかわからなくなって
きたので話を戻そう。
結論から言うと倍レート店舗は
私にはまだ早急だ。


ランカーは強い。
まだ勝てない。


まだ私が選んだ台選びの検証データすら
十分にそろっていない段階である。


というよりピンクモンスターなどは
メイン機種が5号機のためまだ何とかなるが
ドリームキャッスルなどは設置されている
主力が4号機ではないか。


あの辺は全く理解が追い付いていない。
設定判別など目隠し状態もいいところ。


サンダーV2という台ならなんとなくわかる。
イナズマラッシュに入る台を探せばいい。
アイナ店舗にもよく置いてある。


インディジョーズ2も何となくわかる
インディチャンスに入る台を探せばいい。
万枚だって2回達成している。


だがそれくらいだ。
こんなものはドリームキャッスルの
主力のごくごく一部に過ぎない。


アステカ?ナイツ?サイバードラゴン
なにそれおいしいの?たべれるの?
状態である。


まさかドリームキャッスルで
スマスロ北斗を?
まぁ確かにランカーは誰も見向きも
しないであろうが、それはさすがに
勇気ではなく蛮勇ではないだろうか?


ん?待てよ?アリなのか?
爆裂4号機にランカーが押し掛けるのを横目に
私は独自にチョイスした4本柱に向かう。


ツモれない爆裂4号機よりも
ツモれる5号機および6.5号機。


ドリームキャッスルでスマスロ北斗なら
さしものランカーもおみくじなど
使用するまい。
というか打っている人はほとんどいない。
終日0回転もザラだ。


だが設定は入っている。
それだけは確認済みだ。
MAX機械割113%など見向きもされない
だけで。

実はアリ?

むぅ、サバンナに思いをはせている間に
一縷の望みが見えてきたのかもしれない。


とにかくランカーとは競ってはいけない。
爆裂4号機など藤井8冠、オオタニサン。
ああいう雲の上の存在だ。


リアホだって設置台数1000台を超えるような
大型店舗にはプロ集団も軍団も押し掛ける
ではないか。
ああいう相手と競って勝てるわけがない。


リアホでピンのサラリーマンが勝つためには
小型の優良店舗を探す。
これに尽きる。
だったら真剣STAGEだって同じでは
ないのか?


ツモれる高設定だけツモればいいのだ。
もっと言うならツモりやすい高設定
確実にツモることが重要なのである。
ツモることにこそ意味があるのだ。
ツモれなければ意味はないのだ。


確かに高機械割の台に座ることが理論値の
上限ではあるが、絵に描いた餅ではなんの
意味もない。
そしてそれは過去4回分の結果となって
如実に表れている。


なぜなら真剣STAGEはトータルの
合計差枚で勝負するゲームではなく、
先着の速さを競うゲームだからだ。

理論値よりも安定性

仮に10日間のトータル差枚で勝負!
というゲーム性なら常に高機械割台に
座る以外の選択肢はない。
それが理論値であり期待値である。
凱旋ハーデス大いに結構。
ハイリスクハイリターンも大歓迎だ。


だが真剣STAGEで最も求められるのは
いかに目標に素早く到達するかという
スプリント性。
言うなれば安定性だ。
爆裂性は実は2の次なのだ。


毎回プラス4500枚が求められるという
ことは1回たりともコケることが許されない
ということである。
1回でもコケたら最後、次回はプラス万枚が
必須となるのだ。
安定性以外に必要なものなどない。


そもそもランカーは130万カチモや
150万カチモといった1万円商品券が
なくなってからはじめて少し下の額の
商品券に手を付ける。
1万円以下の商品券がなくなるのは
間違いなく1万円の商品券がなくなってから。


もしくは170万カチモ、190万カチモと
レートの跳ね上がった1万円商品券に
照準を合わせ手持ちのカチモを
貯めこんでいく。


1万円商品券を目指す者にとって
私が目標とするような5000円商品券や
3000円商品券などないよりはまし程度の
もの、落ち葉や木くずに等しいものなのだ。


ランカーが私よりも80万カチモを先に
貯めることはほぼ必定だが、80万カチモ
貯まったからと言って交換などまずしない。
ほぼ確実に1万円カチモをとりにいく。
私が必ずしもランカーより先に80万カチモを
稼ぐ必要はないのだ。


このタイムラグだ。
ここに勝機があるのだ。

いけるかも?

よし、意外なところからではあったが
方針が定まった。


昼の部として風林火山
ピンクモンスターは今までと同じでいい。
初代まどマギを狙うのもいいだろう。


ただし高機械割台の代名詞である
バイオ5やハーデス、凱旋、
北斗2011、緑ドンは避けたほうが
よさそうだ。
設定6でなかったときのリスクが大きすぎる。
あくまでも今回私が厳選した4機種で
勝負する。


すなわち

バジリスク
・初代まどマギ
・北斗転生
・スマスロ北斗

この4台だ。

槍撃の6「俺たちは?」


論外。
帰れ。



夜の部に関しては、ドリームキャッスルに
行く際は爆裂4号機をあえて避ける。
そして4本柱で勝負。
仕事中はリモート操作のため並びの際に
時間のロスがどうしても発生して
しまうが、ランカーが狙ってこない以上
おみくじ対策もバッチリだ。


ジャパングに行くならバジ絆や
初代まどマギのような人気機種は避ける。
というより座れない。
ジャパングだったら北斗転生と
スマスロ北斗で勝負。


全台456のようなイベント日に
バジ絆や初代まどマギに座りたい
のであれば、ラッキー7に行けばいい。
あそこだって設定は入っている。
ラッキー7は6枚交換なので等価交換である
ジャパングより人気がないだけだ。


あとはインテ時間をどうするかだ。
ここが一番大事なところだ。
時間をかけてじっくりと考えてみよう。