サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年2月真剣STAGE中盤反省会③

今回はラッキー7という店舗について
検証してみたい。


結論から先に申し上げますと
この店舗はヤバイです。
もちろんいい意味で。


備忘録代わりに気づいた点について
書き残しておこうと思います。

ラッキー7とは

ラッキー7とはサミタ真剣STAGEにおいて
19時から翌朝7時まで営業している
店舗である。


交換率はパチンコ40玉スロット6枚。
交換率に魅力はないが肝心の設定は
どうなのか?
率直に申し上げますと


あんまり
設定
入ってない。



はい、この時点で
魅力ゼロに思えますよね?


店内は基本ガラガラ。
人気台においてもその埋まる
スピードはかなり遅い。


開店後すぐに強めの札台と
初代まどマギだけはそれなりの
速度で台が埋まるが、それ以外の
台はちょこちょこ埋まっていく感じだ。


人気台であるバジリスク絆に
おいてさえもすべての台が埋まるのに
それなりの時間を要する。
とにかく不人気店舗なのである。


何より店内のランカーの少なさが
その魅力のなさを雄弁に物語っている。


店内のお客さんは
ほとんどが称号なしユーザー。
デフォルトアバターの人も大勢いる。


おそらく真剣STAGEプレイヤーの
大半の人にとってラッキー7とは
数合わせの店舗。
7のつく日のイベントである
インパクト7だけは行く価値のある
一発屋のお店。


多くのユーザーはこのように思って
いるのではないだろうか。


実際私が数年前に真剣STAGEを
稼働していた時も
そういう風に思っていた。


はやくラッキー7なんてやめて
もっと刺激的で特徴のあるホールに
置き換えてしまえばいいのに、と。

勝てる店舗とは?

リアホでもそうだが、設定の入る
店舗というものはもれなくプロ集団が
押し寄せるものである。
時には軍団まで居ついてしまうことも
あるだろう。


そしてそういう店舗は実は勝ちにくい。
何しろ競争が激しすぎる。
台読みの精度も練度も立ち回りも
プロに勝てる可能性は極めて低いのだ。


高設定がたくさん入っている店舗が
勝てる店舗であるとは
必ずしも言い切れないのである。


そしてこのラッキー7
実は高設定は入っているのだ。
ただしその数は決して多くはない。


現実世界で掃いて捨てるほどある
通称ベタピンホールと呼ばれるような
お店ではないのだ。
そこはさすがに仮想空間における
ホールである。


「真剣STAGEはガチ勝負がウリ!
なのでリアホに寄せてみたよ!!」


とか言って本当に設定1ばかりの
ボッタ店などやろうものなら
それこそクレームの嵐であろう。
というか私もクレーム入れるわ。


話を元に戻すと、ラッキー7とは
高設定が入っていることは入っている
店舗で、競争はとてもゆるい。


ここまでの情報から、台読みがしやすい
などの好材料さえあれば勝てそうな
雰囲気がする。
しかしそこは一筋縄ではいかないのが
ラッキー7である。
なんと


台読みは
あんまり
効かない。



私が調べた限りでは
末尾で設定を入れることはなく、
前日高設定の台を据え置いてくる
こともほとんどなく、
このシマは全台高設定とか
そういった類のこともしない。
基本コンセプトは全台設定2以上と
全台偶数が多めかなーくらい。


適当に沈んでいる台に
高設定をちょこっと入れるだけ。

え?ダメじゃん


ここまでの情報では行く価値
ゼロに等しいと言える。


・ユーザーが少ない。
高設定が少ない。
・台読みが効かない。


ランカーがいないのも当然の話である。
どうやっても勝てるようには思えない。


そう、ここまでの情報では。


そしてここからがラッキー7
真骨頂にして究極ともいえる
最大の魅力。
なんと


高設定台が
捨てられて
しまうのだ。


は?


どういうこと?
と思った方もいらっしゃるかもしれない。
だが事実なのだ。
高設定台が捨てられてしまうのが
このラッキー7なのだ。


理由?逆にこっちが聞きたい。
捨てられてしまうのだから仕方がない。


論より証拠。
データをお見せしたい。

こちらバジリスク絆の
高設定と思われる台。
この状態で捨てられていた。
ここから5000枚お持ち帰り。


こちら午前2時の時点で
捨てられていた
スマスロ北斗の高設定と思われる台。
そこから2000枚お持ち帰り。


こちら午後10時の時点で捨てられていた
バジリスク絆の高設定と思われる台。
前任者約3000枚お持ち帰り。
後任者の私約7000枚お持ち帰り。


こちらマイナスからプラスに転じたところで
捨てられていたスマスロ北斗。
約8000枚お持ち帰り。

ナニコレ?


わけがわからないよ。
どういうこと?


1回や2回なら偶然で片付くかも
しれないが、ここまでくると
偶然では考えにくくなってくる。


さらに小勝ちだったりした場合は
スクショをとるまでもないと
判断したものも他にたくさんあるので
下手をすると今回の期間だけで
設定6と思われる台を10回以上ツモって
いるかもしれない。


余談だがラッキー7以外の店舗で
高設定台を途中からツモった記憶は
ほとんどない。
ラッキー7のみ突出して高設定台が
捨てられてしまうのだ。

無理やり理由①

この現象について詳細は今でも
はっきりしていないが、私自身を
納得させる理由として

「余は満足じゃ現象」

と私は名付けることにした。


おそらくだがラッキー7はサミタを
始めたばかりのご新規さんや
通常STAGEからお試しで真剣STAGEに
やってきた人が多いのではないだろうかと
推察される。


やはりユーザーが多く集まるのは
昼よりも夜。
しかも19時頃なのであろう。
そしてその時間帯に営業しているのは

・ドリームキャッスル
・ジャパング
ラッキー7

この3店舗である。


だがご存じの方も多いであろうが
ドリームキャッスルはインテがないと
台が打てない仕様である。
しかも人も多い。
ぱっと見敷居が高そうである。


またジャパングはというと、おそらく
真剣STAGEで一番人気のある店舗であり
バジリスク絆やスマスロ北斗などの
人気台は満席であることもザラである。


そんな中、そういう台を真剣STAGEで
打ってみたいなぁと思ったら
どうなるか?


そう、ラッキー7だね。


そしてあれよあれよと
数千枚出てしまった。
これは気分がいい。
余は満足じゃ。


とまあこんな感じで捨てて
いったのではないだろうか。


ちなみに私も無性にスマスロ北斗が
打ちたくなって、折角なら設定6に
しようと通常STAGEで最高設定券を
貼り付けラオウ昇天の確定した
20連以降で

「うむ、余は満足じゃ。」

って言ってBBの最中に
ラオウ昇天確定だけさせた状態で
捨てたことがある。
おそらくはあれと感覚は
一緒なのであろう。


不人気店舗であるがゆえに
起こった現象なのではないだろうか。

無理やり理由②

あるいはもうひとつ
もっともらしい理由をこじつけると
すれば、

「100円商品券欲しい勢」

かもしれない。


月額以外に課金しないのであれば、
初期インテ時間は多くても12時間。
パチスロ会員であれば6時間しかない。
これだけしかないのではまともな
商品券を入手するのは不可能である。


だがたったひとつだけ、
インテ時間に課金しなくても
チャンスのある商品券があるのだ。


それがこの100円商品券13万カチモ
なのである。
これならインテ時間がたとえ6時間
しかなくてもめどが立ちそうだ。
10万カチモを6時間インテの間に
13万カチモにすればいいだけである。


ちなみに100円商品券13万カチモの次は
500円商品券50万カチモに
一気に跳ね上がる。
さすがにインテ課金なしでは到達は
不可能であろう。
万枚でも届かないのだから。


ライトユーザーの中にはこの
100円商品券だけでいいですよ層が
かなり多い。


無課金で幾らかでももらえるなら
それに越したことはないと
いうことであろう。


・・・え?何だって?
お前も100円商品券だけ狙えば
毎回プラス収支になれるぞだって?


・・・・・。
・・・・・。


この企画
終わっちゃうよ?

 

デモンストレーション

よーし、今日から真剣STAGE開催だ。
プラス収支目指して頑張るぞ❗


おっ、BIG後100Gで放置されている
吉宗を発見したぞ🤩
これは打つしかナイネ❗


やったー!BIG3連しちゃったぞ😆
100円商品券ゲットだ💰👍


投資はゼロだから、
プラス収支達成だね。
やったぜ😎


100円商品券は月に1回しか
とれないから、今月は
これで終わりっ❗
中盤戦と後半戦はお休みダネ💤


よーし、来月の勝負は30日後だ。
来月も頑張るぞ🤣🤣🤣

・・・・・



・・・・・。
・・・・・。


えーとですね、


誰か見たい人
いるか?
コレ。



というかそれ以前に
私がやってて楽しくないわ。
さすがに。


確かにこのブログに書くという
観点からはどちらも拙い駄文を
垂れ流すという意味では
同じかもしれないが、
目標達成したときの達成感や
満足感のためにやっているのだ。


ちなみに勝つために手段を
選ばなくてよいのなら
方法は他にもいくらでもあるぞ。
花満開だのナナシーだの
マ●ロだのと。


だがそれじゃつまらないから
そんなことはしない。


100円商品券もだめではないが、
達成感が物足りないな。
折角やるならプラスになったぞ!
という達成感がほしいじゃないか。

脱線しすぎ

何の話だっけ?
そうそう、ラッキー7ね。
閑話休題


今回の真剣STAGE期間中の最大の
収穫ともいえるものがこのラッキー7
存在である。
何しろ今回稼いだ約80万カチモのうち
約半分はラッキー7でのものである。


もちろんたまたま、偶然が重なるだけ
重なった可能性も否定はできない。
なので次回以降もこの現象に関しては
注視していく必要があるだろう。


現時点で確実に言えることは
私はジャパングとすこぶる相性が悪く
ラッキー7とすこぶる相性が良いと
いうことである。


次回は今回の期間に結果を残した台と
残せなかった台について検証してみたい。