サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年2月真剣STAGE中盤反省会④

おみくじ、ラッキー7については
その有用性を再確認した。
次回以降の真剣STAGE開催時においても
外すことのできないファクターと言えよう。


今回検証するのは台である。
やはり高設定の台なら何でもいい
というわけではなく、勝ちやすい台
とそうではない台が存在するようだ。


ここでの勝ちやすい台とは
勝率が安定する台という基準で
進めていくものとする。
なぜなら真剣STAGEとは10日間の
合計獲得枚数を競うものではなく、
ユーザー間での先着順による競争
だからである。


長期間稼働すればするほど
波が荒いと言われている台も
安定すると言われている台も
機械割の数値に収束するはずではあるが、
例えば4日間とか5日間とかそういう
短いスパンを切り取った場合はどうしても
台の仕様として出玉に偏りのある台と
そうではない台の差が生じるのだ。


真剣STAGEで勝ちたければ、
勝率が安定する台選びは必須。


何しろ商品券獲得のためには平均すると
毎回4500枚程度の差枚が求められる。
1回でもコケようものなら、次回の稼働では
万枚近く必要になってくるのだ。


今回の私の稼働においては、
この安定する台選びに重点を
置いて立ち回ることを心掛けた。


その結果として、ある程度は
納得のいくデータがそろったので
ここに書き残しておこうと思う。

バジリスク絆 - 不動のエース

みんなだいすきバジ絆。
人気の理由は様々であろうが、
私が実感した要因としては

・高機械割
・優れた出玉
・勝率の高さ

おもにこの3点である。


中にはバジ絆は設定判別しやすいよ!
という人もいるようだが、私はこの台の
設定判別は苦手である。
幾度となく設定5と設定6を見誤っている。


5と6を間違えるって、センスのかけらも
ない気がするんですが大丈夫ですかね?


話を戻すと、今回の開催期間において
間違いなくMVPと呼べる台は
このバジリスク絆である。


大抵の店に設置してあり、どの店でも
設定6も1台以上は入っているように思う。
まさに運営に愛されている台といえるのだ。


実際に私がツモった高設定台がコチラ。

 

 

 


合計4台。
プラス約42万カチモ。


今回はおみくじの力も借りたとはいえ、
実に80万カチモの半分近く
バジリスク絆で出したことになる。
まさに生命線である。


そして特筆すべきは何といっても
その安定性。
バジリスク絆の設定6ではいまだ
負けなしなのである。
これほどまでに真剣STAGEに
うってつけの台があるだろうか。


バジリスク絆なくして商品券なし。
次回以降もこの台は絶対に外せない。
まさに本命中の本命である。

スマスロ北斗 - 抜群の安定性


リアホでの現行機でもある
スマスロ北斗の拳


この台のリメイク元となったのは
あのギネスブックにも掲載され、
設置台数約62万台を達成した
伝説のパチスロ機である初代北斗の拳


このスマスロ北斗は社会現象にまで
なった初代北斗のリメイクという
こともあってサミーが本気でつくった
逸品となっており、根強い人気機種
となった。


真剣STAGEにおいても大抵の店舗で
この台は満席になることが多く
競争の激しい台になっている。


私もリアホで1回設定6をツモった
経験があり、真剣STAGEにおいても
何回か高設定をツモった。


やはり特筆すべきは
その抜群の安定性といえる。


この台も設定6では私はいまだ
負け知らずである。
個人的な感想であるが、安定性は
バジリスク絆に勝るとも劣らない。


大抵の店に設置してあり、どの店でも
設定6も1台以上は体感で入っている
ように思う。


リアホでの現行機ということもあって、
サミタでの稼働をきっかけにホールに
足を運んでもらいたいという
思惑もあるのかもしれない。


こちらもまた運営に愛されている台と
いえるのだ。


実際に私がツモった高設定台がコチラ。

 

 


合計3台。
プラス約25万カチモ。


スマスロ北斗は一定の差枚数に
達すると謎のチカラがはたらいたり
そうでもなかったりするが
そういった点を考慮しても
やはりこの台の安定性は素晴らしい。


次回の真剣STAGEにおいても
積極的に狙っていきたい台である。

北斗転生 - いまだ未知数

今回の真剣STAGE開催前に
私が厳選した4つの台のうちのひとつが
この北斗転生である。


当初は全台456イベントの際に
設定4をツモってしまう可能性を
考慮したときのリスクヘッジとして
この台で何とかお茶を濁せないかと
画策していたのだが、どうにも
要領を得ない。


個人的に安定するイメージが
わかないのである。


何故かこの台の私の過去の勝率だけは
悪くないので、バジリスク絆や
スマスロ北斗でどうにもならなくなった
場合の最後の手段として考えておく
べきであろう。


もしくは一発逆転を狙いに行く際の
凱旋ハーデス枠として考えておくのが
よいだろう。


今回は北斗転生の有用なデータは
ないので、以前のものを参考程度に
貼り付けておく。


 


これは以前打った北斗転生の
設定4のグラフである。


一見すると設定4の割には
悪くなさそうには見える。
だが実践で試す勇気がない。


そもそも無理して北斗転生を
狙わずとも、1日目夜と2日目夜の
バジ絆やスマスロ北斗が振るわなかった
場合はさっさと見切りをつけて
ラッキー7に落ちている設定6を
拾えばいいだけだ。


よってこの台の扱い方としては


ラッキー7の1日目と2日目で
バジ絆orスマスロ北斗を狙い

②だめだったら見切りをつけ

③その後どう探してもラッキー7
設定6が落ちていない


この3つを満たしたときに
試してみればいいと思われる。


もしかしたらものすごいポテンシャルを
秘めた台なのかもしれないが、
バジ絆やスマスロ北斗の圧倒的な
ポテンシャルの前ではどうしても
影が薄くなってしまい、機会に
恵まれないというのが現状である。


台自体は埋まることも多いので
何か秘密が隠されているような気もするが
現時点では未知数というところである。

初代まどマギ - 戦力外通告

みんなだいすき初代まどマギ
おそらく真剣STAGEの店舗において
真っ先に台が埋まるのが
この初代まどマギである。


その理由はいくつかあるが、
やはり出玉性能と設定判別の
しやすさにある気がする。


だが私はこの台に今回手痛い洗礼を
受けてしまった。
設定6であったにも関わらず
大敗を喫したのである。



たらればであるが、この台で
せめてプラマイゼロであったならば
3000円商品券及び完全プラス収支は
達成できた計算になる。


これは私の判断ミスであるといっていい。
今回の真剣STAGE開催期間の唯一の
反省点である。


実は以前から何か嫌な予感は
していたのだ。


初代まどマギの設定6は
何度かツモっているのだが、
勝率がよくないのだ。
ヒキ弱とかそういうたぐいの話とは
別の要因があるとしか思えない。


そう、初代まどマギとは
凱旋ハーデスの仲間。
設定差とは別の部分を自力で
引き当てなければ勝ちきれない台なのだ。


安定性が何より求められる
真剣STAGEにおいては
一発逆転を狙うとき以外は
座ってはいけない台だったのだ。


思い返せばバイオ5なども
設定6の機械割は119%であるが
あの台も勝率は良くないような
気がする。


私が打った台ではないが
設定6が確定したバイオ5で
マイナス5000枚を叩き出していた
とんでもない台を見この期間中に
見かけた。


そういえばピンクモンスターという
店舗は1Fのラインナップが

・初代まどマギ
・凱旋
・初代ハーデス
バイオハザード5

となっている。


今になって思い返してみれば
何という荒々しい台の饗宴であろうか。
禍々しさすら覚える。


勝ちたければ初代まどマギ
打ってはいけない。
これは肝に銘じておくことにする。


というわけでですね、
そのですね、なんというかですね、


この度は弊社にご応募いただき、
誠にありがとうございました。
先日はお忙しい中ご足労いただき、
重ねてお礼申し上げます。

初代まどマギ様との面接を踏まえ
社内で慎重に検討しましたところ、
誠に残念ながら今回はご希望に
添いかねる結果となりました。

これからの初代まどマギ様のご活躍を
心よりお祈り申し上げます。