サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

真剣STAGE無課金の可能性とは

今回の真剣STAGE開催期間において
初めて無課金で挑んでみたので、
気付いたことをいくつか挙げてみる。
またここでいう無課金とは月額は
考慮しないものとする。

①スロは非現実的

真剣STAGEにおいて無課金ということは
まとまったインテ時間を増やすことが
できない。
パチスロを打てば初期配布のインテ時間は
あっという間に尽きてしまうのが
お約束である。


インテ時間に関しては1日あたり最大で
1時間追加されはするが、10日間でも
10時間しか増えないので実質ないに等しい。


パチスロにおいてインテを使わないと
いうことは手打ち以外に稼働方法はない。
たとえ高設定台を掴んだとしても
12時間の営業時間をフルで手打ちというのは
なかなかに大変である。


開催期間中に1回や2回程度なら根性みせれば
何とかなるのかもしれないが、10日もの間
手打ちというのはもはやゲームを通り越して
仕事の範疇である。
よってパチスロ無課金は限りなく
非現実的である。

②パチはどこまで頑張れるか

パチスロの手打ちは非現実的であるが、
パチンコの手打ちはそこまで非現実的
ではない。
パチンコの打ち出し自体は自動で
行われるからだ。


手動で操作する必要があるのは

・打ち出しの威力を調整する
・打ち出しをやめる
・大当たり消化後の打ち出し停止解除

この3つである。


このうち打ち出しの威力調整に関しては
最初に設定してしまえばあとは必要ないし、
打ち出しをやめることに関しても
いわゆる3止めを行うかどうかについては
保留マックス時のムダ玉を減らせるか
どうか、つまり打ち出す玉に対しての
回転数が落ちるだけなので稼働自体は
打ちっぱなしでも可能である。


例えばものすごく回る台を掴んだり
あるいは台によっては通常時に少しだけ
持ち玉が増えるものもあるので、
打ちっぱなしでもそこまでロスには
ならないものもある。
初代フィーバークイーンなどがその例と
いえる。


残るはポップアップ表示による強制打ち出し
停止問題だが、これだけは手動で打ち出しを
再開する必要があるのでそれなりにPC前で
張り付いている必要がある。
もっとも常時手を動かす必要はなく、
気付いた時に行うだけでもそこまで問題に
ならないので忙しくはない。
例えばセットだけして仕事に行くとか
就寝してしまうとかそういうのはできない
だけである。


よってパチンコはどこまで頑張れるか
この一言に尽きるのだ。


私も今回パチンコに無課金で挑戦したが
商品券のような競争の激しい景品以外で
あれば問題なく達成できる。
無課金で商品券が欲しい場合は夜の部の
特定のパチンコ台に毎日張り付く必要が
あるのでそれなりに根性は必要になるが。


ちなみに私はMEGACATなどでパチンコを
毎日手打ちしたが、1日あたり4~5時間で
ギブアップした。
これ以上は体調に支障がでると判断した
ためである。

③自動化?知らない子ですね

マ●ロとかいう限りなく黒に近いグレーの
手法については自己責任でどうぞ。
私は興味ありません。

結論:お腹いっぱい


今回無課金で真剣STAGEに挑戦したが
やはり無理してやるものではない。
手打ちが楽しくてしょうがない人以外には
決しておすすめできません。
おとなしくインテ課金しましょう。


どうしても無課金を貫きたい場合は
月に1回の100円商品券を狙うのが精神衛生上
よろしいかと存じます。


あれだったら10万カチモを13万カチモに
すればよいだけなので。
吉宗あたりで一発勝負すれば比較的
簡単に取れるのではないでしょうか。
失敗しても何回かは10万カチモにリセット
できるので。


どうせ真剣STAGEをやるなら楽しむために
やったほうがいいと思います。
無理をして逆にストレスをため込むのだけは
本末転倒もいいところである。