さて、何からやろうかな。
ウチ以外のまともなブログで
あれば改造といえば完成してから
投稿するのがセオリーなのだろうが、
私はそんな立派なことはできません。
ぶっちゃけこのブログの9割以上は
私の日記帳と化しています。
自分のペースで気の向くままに
やりたいことをやるだけなのだ。
はじめの一歩
まずは何といってもニオイが気になる。
これを解決するところから始めよう。
予定としてはまずは重曹を試してみて
それでもだめなら次亜塩素酸ナトリウム、
いわゆる塩素系の漂白剤を使ってみようと
思っている。
横着して吸盤だけ溶液に浸けるという方法も
なくはないが、これは一応電子機器なので
さすがにやめておく。
分解して吸盤だけ取り外せないか
試してみよう。
ざっと見たところ、どうやらこの底面の
ネジ6本のみでとまっているようだ。
これを外せば分解できそうだ。
いざ実践。
分解。
簡単に取れた。
やはりにらんだ通りだ。
「かえし」を外せば吸盤は取れる
構造になっている。
さっそく吸盤を外して、と。
・・・・・。
・・・・・。
ん?何か変だぞ。
もしや・・・・・。
悲しいお知らせ
想像していたのと違った。
ゴム吸盤も確かに臭う。
だがそれ以上にニオイを
発するものがあったのだ。
・・・・・。
・・・・・。
コレ、
内部自体も
くせーぞ。
なるほどそういうことか。
換気性が皆無なつくりなので
経年や保存状態によって
内部そのものがカビ臭く
なっているのだ。
うーん、どうしたものか。
さすがにファ●リーズとか
噴射しちゃダメだよね?
どうやら調べたところ、おもに
ケーブルがカビくさくなっている。
これなら塩素系漂白剤を絞った
タオルなどで拭けば多少はニオイが
とれるかもしれない。
とりあえず吸盤は重曹を溶かした
溶液に浸けてみよう。
コントローラ内部は配線を拭き掃除だな。
・・・なんか内部が想像以上に
臭かったのでテンションが落ちた。
今日はここまでにしよう。
吸盤は無事取り外しに成功。
相変わらずの牛歩だが
ひとつずつ進めていこう。
だがひとつだけ良かったことを
見つけた。
このコントローラ内部、かなり
改造しやすいつくりになってるぞ。
これは好材料だ。
今になって思えば、最初に改造に着手した
コントローラってぶっちゃけひどい
つくりだったな。
やっぱりコントローラといえば
HORIだよね。
とりあえず無理しない程度にのんびり
やっていこう。