サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年1月真剣STAGE前半反省会③

引き続き今回の真剣STAGEの
結果から今後の対策を考えていく。

④称号がもたらすもの


少し前からサミタ真剣STAGEに
称号というものが追加されたようだ。


これによりランカーたちは
自らの存在を誇示できるように
なったといえる。


ここで危惧すべきは称号の存在がプレイに
どのような影響を及ぼすかである。

称号維持勢の台頭


価値観は人それぞれなので、
私のようにプラス収支でクリアしたい
という人もいるにはいるだろうが
収支うんぬんよりも称号を維持する
ことが最終目標の人もいるかもしれない。


勝とうが負けようが所詮数千円分、
数万円分の商品券である。
価値観は人それぞれ。

おみくじの存在


私が浦島太郎している間に
真剣STAGEでのアイテムとして
おみくじというものが出てきた。



このおみくじ、何と台を打つ前から
設定を示唆してくれるトンデモアイテム。
しかもリアルマネーさえ出せば
実質無限販売。


これに前述の称号維持勢が
合わさるとどのような現象が起こるか?

そう、
札束でぶん殴り合う
ゲームの始まりだ。


私がプレイした感覚での話であるが
インテ時間を採算度外視で購入したり
別途おみくじを大量購入すれば
1万円分の商品券をゲットすることは
そこまで難しくない。


例えば400時間と600時間のインテを
購入し朝も夜も高レート店舗に入り浸り
おみくじをばら撒きまくれば
高確率で1万円分の商品券をゲットできる。
1日限定だがインテ20倍消費の見返りに
2000年代初頭のお化け4号機に座れたり
するようだし。


これだと収支としては赤字だが
だから何?という人だって
いるかもしれない。
それで称号が維持できるのならば
安いものだといった具合に。

ソシャゲってそういうもの


ちなみに私はおみくじも称号も
否定派ではない。


ソシャゲとは大なり小なり
そういうものであると私は考えている。


そもそもサミタの登録者数は現時点で
およそ450万人と言われている。
だが私が真剣STAGEをプレイしている
ときに表示されたプレイ人数は平均すると
500人程度。
どんなに多くても1000人は超えないで
あろう。


素人勘定でも真剣STAGEで
利益はあがるとは到底思えない。
サミタは慈善事業ではない。
儲けなければならないのだ。


このおみくじにしろ称号にしろ
運営がサービスを継続していく
ためには必要なことなのかもしれない。


仮に本当の意味でのガチンコ勝負な
真剣STAGEが開催されたとしても、
喜ぶのはユーザーばかりで
おそらく運営は赤字を垂れ流す
ばかりであろう。

結局何が言いたいのさ


とここまで中身がありそうで
中身のない話をしてきたところで
結局私が何を言いたいかというと

ランカーの集まる
店舗では
カニ歩きはやめとけ。


である。


今回私は自身初となる
高レート店舗に挑戦してみたが
一連の流れはこうだ。


一発逆転したいなぁー。

一発逆転といえば高機械割台だよなー。

おっ、バイオ5が空いているぞ。

しかもランカーが3人も座っているぞ。

よし、この0回転の空き台で勝負だ!

大 惨 事


事前情報の全くなかった私は
通常レートの店舗と同じ感覚で
台を選んだ。


事実このやり方で私は今回の期間中に
風林火山で凱旋の6をツモり
万枚達成している。


だがそうではない。
そこはランカーひしめく高レート店舗。
その立ち回りは致命的なのである。


ランカーが座っている台の並びは
おみくじ使用によって設定看破済みで
放置されたハズレ台である可能性が
非常に高いといえる。


これもいい勉強になった。
今後ランカーと横並びになる
機会があったならば

勝負は朝一必須。
ランカーと同じ
タイミングで座り
その台のみで勝負。

これが絶対条件である。
情弱は養分となるのみなのだ。