サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年1月真剣STAGE後半実質反省会⑦

最近くだらないことしか書いていない
気がしたので、プラス収支のために
真面目に考えてみました。


次回以降の真剣STAGEについての
自分の方針を書き留めておこうと
思います。

倍レート店舗について


今回600時間インテを購入し
朝と夜の倍レート店舗に
顔を出してみたわけだが、
結果は厳しいものとなった。


間違っても通常店舗の感覚で
行ってはいけないホールだったのだ。


何しろ開店から1、2分もすれば
ランカーの皆さんが特殊なムーブに走る。
今日は末尾だよ、今日は機種毎だよと
言わんばかりに一斉に特定の台が
埋まるのだ。


過去の事例と照らし合わせて
このイベントの次はこれ、
というような法則性のような
ものがあるのかもしれない。
ランカー達のムーブに迷いが
なさすぎる。


しかも体感で半数以上のユーザーが
おみくじをばらまいている感じだ。


開店から1時間も経過しているのに
高機械割台の代名詞である
バイオ5、凱旋、ハーデスが、
0回転で空き台となっている。
打っている人はいるのに
まるで意図的に避けているような
構図だ。
ちょっと異常な光景である。


これはある意味ユーザー同士が
お互いを信頼している証でもある。
空き台があって誰も座らないと
いうことは、そういうことなのだ
という信頼が。


そして私が最も立ち回りで困ったのが
倍レート店舗で開店から座った1台で
コケたらリカバリが効かないと
いうことである。


もちろん全くノーチャンスというわけでは
ないのだが、そうやって出遅れた状態から
高設定台にありつくまでには相当数の
おみくじが必要になる。


プラス収支にはまったくもって
向いていないと言わざるを得ない。


それとは対象的に同じく朝7時から
開店している風林火山というお店の場合は
開店1時間では空き台もいくつかある。
だがこれはピンクモンスターのように
おみくじによって看破済みで放置されている
のではなくまだ誰も触れていない未知数の
空き台なのである。


同じ機種を見渡しても伸びている台が
見当たらないときなど、そういう空き台は
逆に激アツ台になるのだ。


私は以前よりこの立ち回りを多用してきた。
事実このやり方で高設定台をいくつも
掴んできた。


だがそのセオリーは倍レート店舗では
全く通用しない。
ランカーとおみくじがひしめく
ゴリゴリのレッドオーシャン
泳ぎ切った先にのみ2倍レートでの
カチモ獲得という恩恵が待っているのだ。

ただ「勝ちたい」


私はただ勝ちたいだけなのだ。
上手くなくていい。
下手でいい。
称号もいらない。


だったら通常レート店舗の方が
圧倒的に勝ちやすいと思っている。


ぶっちゃけ風林火山という店は
個人的に相当甘い店だと思っている。
入れている高設定の割合と比べて
とにかくライバルが少ない。


余談だがリアルホールで勝つための
秘訣に通ずるところがある。


どんなに高設定をたくさん入れる
有名な大型店舗でも、それに比例して
お客さんが山のように押し寄せる
ホールは実は勝ちづらいのだ。
遠方からはるばる遠征してくる
人がいたり、抽選で1000人規模で
人が集まるホールなどのことだ。


確かに高設定は多く入れているのだろう。
だがしかしそういうホールには
通称「軍団」も押し寄せるし、
プロっぽい人も集まってくる。
まさに真剣STAGEでいうところの
ドリームキャッスルや
ピンクモンスターのようなものである。


勝ちたければ総合的に甘い店を
徹底的に見極める。
すべてはこれに尽きる。

リアホとサミタ


これも余談になるが、私が先日リアホで
スマスロ北斗の設定6を掴んだ店は
スマスロ北斗は5台しか置いていない
小さな店である。
当日スマスロ北斗に入った高設定
私の台の1台だけ。


だが個人的にとてもわかりやすい
イベントの内容で、かつ素直な設定の
入れ方をしてくる店だったので
狙いがバッチリ決まったかたちである。


何しろ開店から30分経っても
5台あるスマスロ北斗に座る人は
私以外いなかった。
朝一北斗のシマを見に来る人すら
いなかったのだ。


1時間ほどして私の台が出始めてから
やっと他の人が台に座り始めた。


私の中では超優良店であると同時に
超甘々なお店である。
店もさることながらお客さんも
甘々なのだ。


ここに仮にプロ集団が押し寄せてきたら
一気に激辛ホールに変貌してしまう
ことであろう。

まとめ


要するに一言で片付く話を
長々と書きなぐっただけである。

「倍レート店舗は総合的に辛い」

「等倍レート店舗は総合的に甘い」

これだけの話である。


補足として、等倍店舗の中でも
ジャパングはやや辛い店舗と言える。
その理由は人が多すぎるからだ。
等価交換というのも人気の理由
なのかもしれない。


あの店は確かに高設定を数多く
入れてくる優良店ではあるのだろうが、
立ち回る場合は注意が必要である。


私の感覚からすると、ジャパングで
空き台があっても高設定にはほとんど
期待できない。
というか物理的に空き台がほとんどない。
19時開店ということもあって
PCの前で操作できる人が多いのも
理由ではあるのだろう。


流石にジャパングでおみくじを使用して
設定看破を狙う人はそこまで多くは
なさそうな印象を受けるが、ジャパングも
倍レート店舗のように開店直後の台で
コケた場合は未練をきっぱり
断ち切って店を変えるのが無難である。


次回はこれらを踏まえて
現時点で私のできる立ち回りと
今回の教訓を生かした
プランを発表しようと思う。


そろそろ勝ちたいものだ。