サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年2月真剣STAGE後半反省会④

続き。

③アイナ店舗狙い

この方針に関しては
大筋は間違っていないのだが、
若干軌道修正の必要があるので
補足しておく。


当初は
「アイナ店舗でキングパルサー」
としていたが、実際に稼働してみて
気になった点があった。
まず第一に


この台
人気が
ありすぎる。



入場順20番前後では
10台設置してあるキングパルサーに
座れないことすらある。


アイナ店舗においてサンダーV2という
下手をするとキングパルサー以上に
人気台のある台が撤去された
ことに伴って、キングパルサーに
人気が一極化したのである。


人が集まる台というものは
概ね以下のいずれかの理由に
該当するものと思われる。
すなわち

・人気のある台
・勝てる台

このいずれかである。


そしてキングパルサーという台は
間違いなく後者なのである。


攻略サイトによれば、この台は

設定変更するとゲーム数がリセットされ、
128Gまでの放出率が高くなる。

ストックがある状態で設定変更
されれば、約70%の割合でボーナス
となる。


との事である。
要するに打つ前からすでに期待値の
高い台なのである。


もちろんそのまま高設定狙いで
終日打つもよし、128Gまでの
チャンスゾーンでヤメてもよしと
隙が見当たらないまさに優等生
である。


そういえば真剣STAGE開催期間中は
途中で1回はメンテナンスを挟むので
メンテナンス日の16時までは稼働が
できないのだが、そのメンテナンス
明けになるとランカー達はこぞって
アイナ店舗やレッドピースの
キングパルサーに押し掛けていた。


ドリームキャッスル開店の
19時までの間に小銭を稼ぐ手法として
この上なく最適ということなのであろう。


そんなみんなだいすきキングパルサー
であるが、この台だけを狙うことは
期待値が高いとは決していえないのでは
ないかと私は思い始めた。


もちろん毎回座れれば何の問題もない。
座ることができさえすれば。


だが現実はどうか?
そう、座れないのである。
人気がありすぎるのだ。
入場順がキッチリ10番前後でなければ
座れない。
これほどまでに人が殺到する台だけを
狙い続けるのは現実的ではない。
入場順は30番とか40番ぐらいになることは
ザラにあるのだから。


座ることができなければ、
絵に描いた餅。
何の意味もない。


ではどうする?
代替案としては他の台も並行して
狙う他にはない。


他の台とは何か?
キングパルサーの次に人気のある台は
言わずもがな初代吉宗である。


あの台は・・・。
どうなのだろうか?


私は直撃世代ではないので
よくわからないところではある。
何となく抱いているイメージとしては
こんな感じである。

※個人の感想です

ハァ・・・、ハァ・・・、
何ということだ。

初代吉宗に座ったのはいいが、
天井近くまで来てしまったぞ。


だがここからだ!
BIGの連チャンさえ引ければ
まだ巻き返せる!


さあ来い!青7よ!
俺を祝福しろ!!











私の中では初代吉宗というのは
こういうイメージしかない台である。


こういうギャンブル性の高い性質を
利用して、私も真剣STAGE挑戦の
初期のころは初日に限り初代吉宗狙いを
したこともある。


つまり、当たればデカいが
外れればまっさかさま。
ということはコケた場合は
カチモ復活でなかったことにして
デカいのを引いてから本線に
合流するというやり方である。


開催初日や2日目頃であれば
それでもかまわないのかもしれないが
3日目、4日目とコケることが
許されなくなってくる大事な時期に
初代吉宗狙いはどうなのであろうか?


設定6の初代吉宗の機械割は119.99%である。
爆裂4号機を除けばMAXスペックといえる。
魅力は十分な台ではあるのだが、
私には恐ろしくてとても打てない。


「吉宗の高設定は途中でガンガン
解除するから大丈夫だよ!」


こんな声もあるようだが、
どうしてもピンとこない。
それにREGに偏ればもれなくコケて
しまうではないか。


ああ怖い怖い。
まんじゅう怖い。

アイナ店舗を考える

そして更に気づいたことがある。
私は先日インディが全台埋まっていて
ショックを受けていたのだが


そういえば
あれって
祝日だったわ。



この店舗の開店時間は午前10時。
全部で9店舗ある真剣STAGEのお店の中で
一番世間から取り残されている
時間帯なのである。


世の中には学生、社会人、それ以外と
様々な人がいるが、午前10時という時間帯は
いわゆる「普通」の人はPCの前には
張り付くことはできないのだ。


午前7時開店の風林火山とピンクモンスター
という店舗があるが、いずれの店舗でも
学生やサラリーマンであれば8時台、
9時台から活動する人が圧倒的に多いと
思われるので午前7時にセットだけして
放置することも可能である。


また夜の店舗の場合は
19時開店店舗だとジャパング、
ラッキー7、ドリームキャッスル。
21時開店のMEGACAT。
22時開店の極楽。
どれも日勤のサラリーマンなどの
場合はPCを操作できる時間帯である。


そして昼の店舗に戻るが
レッドピースは12時開店である。
12時といえばお昼時。
世間ではお昼休憩の時間である。
PCやスマホを操作できる人も
多いのではないだろうか。


そして最後に残ったのは
午前10時開店のアイナ店舗。
この時間にPCなどを操作できる人と
いうのは私のような夜勤のサラリーマン。
広告代理店などのように土日以外が休みの人
そのほかには無職の人などである。


全体の割合からすれば、
圧倒的に少数派なのである。
これはいわゆるアドバンテージで
あるといえる。


ここでも私は勘違いをしていた。
インディという台の有用性に
皆が気付いていなかったわけではない。
知ったうえで普通の人は操作したくても
操作できない時間帯だったのである。


現に本日アイナ店舗に訪れた際には
インディはガラガラであった。


土日や祝日のそれと
平日のそれとでは
全く状況は違うのだ。


私は夜勤であり、かつ土日や祝日が
休みではない仕事に就いているので
そのあたりの事情に気づいて
いなかったのだ。


よってアイナ店舗においては
平日であればやりたい放題ができる。
この優位性を利用しない手はない。
インディ漁りも現実味を帯びてきた。


だが初期の気軽に気楽に真剣STAGEを
やっていたころと違って、今では
勝つことに重点を置いている。


インディ狙いひとつとっても、
設定が入っていましたヤッター
ではなくて、設定をどのように
入れてくるか、その傾向なども
ちゃんとチェックしていかなくては
ならない。


個人的にはギンギン丸という台にも
いい予感がしている。
設定6だったときのスペックと
ライバルの少なさのバランスが
優れているのだ。


何しろアイナ店舗には
ライバルが少ない。
その少なさはおそらく全店舗の中で
一番ではないだろうか。


ライバルの少ない店舗こそ
勝ちやすい店舗である。
この法則はピンクモンスターや
ドリームキャッスルにも当てはまる。


仮に今の現状からたった100人
倍レート店舗に押し掛けるユーザーが
増えるようなことがあれば、
おそらくランカー達の常勝神話は
もろくも崩れ去ることであろう。


つまりランカーもある意味では
競争の激しくない店舗を
利用して勝っているところはあるのだ。


まずはアイナ店舗の傾向をつかむのだ。
この店はとにかくイベントを
やらない店だ。
札台と13時の高設定発表以外
何一つやらない店なのだ。
店の傾向を読むことがカギを
握っている。

勝つことを優先しようね

ところで私は初代北斗やスマスロ北斗を
打つことが多い。
ぶっちゃけ好きなのだ。


だが好きなだけでは勝てない。
カニ歩きするのは全然かまわないのだが
好きな台よりも勝ちやすい台を
狙うことだけは忘れてはならない。


勝てる台をもっと発掘するのだ。
もちろんここでいう勝てる台というのは
高設定を入れてくる台という意味である。


インディに設定6を入れてくるということは
確認済みである。
だが毎日入れているかというとそういう
わけでもなさそうだ。
当然だ。
あの台の設定6は爆裂4号機のそれに
匹敵する。


やはり主軸とすべきはMAX機械割
119%の台。
そしてキングパルサーだ。


私の知識ではまだまだインディ以外の
台については未知数なところが多い。
ここからもっと理解を深めて
いくことにしよう。