サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年2月真剣STAGE後半反省会③

引き続き今後の方針について
個人的に重要だと思うものについて
ピックアップしていく。

②確証のない台は打たない

先日「0回転の台は打たない」
という項目を挙げたが、
これだけでは見返したときに
いまいち分かりにくいおそれが
あるのでより具体的なスローガンに
しておこうと思う。


店に行って、台に座り、打つ。
今まではこの一連の動作を
実に短絡的に行っていたことに
気付かされたのだ。


何故この台を打つのか?
という問いに対して、
「何となく」では論外。
最低でも400字詰めの原稿用紙
3枚程度は熱弁をふるえる
程度のものでなくてはならない。


別に0回転の台を打つこと自体は
駄目な立ち回りではない。
問題なのは高設定台をツモれる
可能性が高いかどうか、
そしてそれを裏付ける根拠が
あればよいのだ。


よってこの観点から風林火山での
稼動はしばらく禁止としたのである。
あの店のイベントについて、よくよく
考えてみれば私は何も知らないのだ。


前回の2月中盤の開催期間の際に
私は風林火山バジリスク絆の設定6を
2日連続でツモり大喜びしていた。
だがそれには何の意味もなかったのだ。
逆だ。
むしろ良くない兆候だった。
なまじうまくいってしまったがために
勝つためのムーブが濁ったのだ。


本当に正しい立ち回りというものが
このまぐれ勝ちによってかき消された。
私がたまたまピンクモンスターで
スマスロ北斗の7台乱れ打ちという
気が触れたのではないかという
凶行を偶然行ったために
冷静になる機会が生じた。
まさに偶然の産物である。


そう、ピンクモンスターだ。
前回のピンクモンスターでの
稼動を終えたあと、私はこの店は
勝つのが難しいと断じた。


何故か?
マイナス収支が多かったからだ。


そこにもってきて
風林火山で万枚お持ち帰り。
7000枚お持ち帰り。
なんだやっぱり風林火山じゃないかと
目が曇ったのだ。

ピンクモンスターを振り返る

もう一度よく思い返してみよう。
先月インテ600時間でピンクモンスターに
挑んだ時のことを。


私はこの時点ではピンクモンスターでの
イベントの全容についてはほとんど
知らなかったのだが、明らかに
不自然にランカーが密集している
シマを見つけた。


イベントの内容についてはよく
知らなかったので念のため
おみくじを使用したが、結果論で
言えばおみくじは必要なかった。
だがそれは些細な事。




これはいわゆる機種毎イベントである。
ピンクモンスター初回にしてすでに
この設定6の台をそれなりの確証をもって
ツモっている。
この立ち回りはたまたまバジリスク
略してたまリスクを遥かに凌駕している。


さらに末尾イベント。
槍撃の設定6に2度座っている。
10日間の開催期間のうち、
実に3台の設定6について確証に
近いものを持ちながら座って
いるのだ。


厄介なことに設定6であるにも関わらず
2台でマイナス5000枚を食らって
しまったために、槍撃という台への
マイナスイメージだけが残って
しまった。
そして心の内で無意識にこの一連の
出来事を排除しようとして
しまっていたようだ。


今になって思えばこれはこれで
よかったのだ。
あくまでも出る出ないは展開と
時の運次第。
高設定をツモること以外に
やれることはないのだ。


そしてひたむきに高設定台に
座ることのみが唯一の勝ちへの道
なのである。
立ち回りは間違ってはいなかった。


 

槍撃の6「ゆ、許された。」


許してない。
帰れ。



そして今回である。
末尾イベントで槍撃の設定6に1回。
サラリーマン金太郎2の設定6に1回。


このサラ金2においては差枚こそ
マイナス5000枚であったが、
初代まどマギに代表される
疑似ボーナス系の台というのは
そういうことが多い。
何枚出たかは実はあまり関係ないのだ。
よってこの台を打ったこと自体は
間違っていない。


サラ金2の6「おっ、器が大きいねぇ。」


・・・黙れ。


前回の期間と今回の期間と
合計で5台。


これらは全て設定6であると
確証をもって座ったものである。


いや、ちょっと待ってくれ。


こんなホール
他にあるか?



事実設定6に5回も座っているじゃないか。
おみくじを使うことなしに。
機械割通りの結果がついてきて
いないだけで、座れているじゃないか。
これってすごいことだぞ?


他にたまたま以外の要因をもって
座った設定6はアイナ店舗の
インディジョーズ2を3回。


あれはまた別の話になるが
設定6が入っている可能性が
それになりに高いうえで
ライバルが実質ゼロの時期があった。
私はそれを知っていた。
みんなサンダーV2と吉宗にご執心だった。
誰もインディという台には見向きも
しなかった。


よって設置台数5台すべてカニ歩き
するだけでそれなりの確率で設定6を
ツモれるという戦略である。
事実3回狙い通りに万枚を達成して
いるのだからこれは風林火山における
たまリスクの場合と比べてはるかに
期待値の高い立ち回りであったと言える。


根拠があるかないか、確証があるかないか、
そして期待値が高いかどうか。
これらが重要なのである。


どうやら私はピンクモンスターについて
誤解していたようだ。
この店舗、勝てるぞ。

すごいぞピンクモンスター

なぜ勝てると思うか?
まず第一に、当初はランカーのカラフルな
称号の色に圧倒されていたが
よくよく見れば真実が見えてくる。


このピンクモンスターという店舗


実は
ライバルが
少ない。



確かにピンクモンスターという店舗は
色とりどりのランカー達のたまり場である。
ランカーの実力は一騎当千
ご新規さんが数人束になっても
敵うはずがない。
しかし戦いは数だよ兄貴。


同時刻での風林火山
ピンクモンスターの来客数を
比べてみれば一目瞭然。


いついかなる時も
風林火山の方がピンクモンスターより
お客さんが多いのだ。


仮に今の現状に何らかの要因で
ご新規さんが100人程度追加で
ピンクモンスターに押し掛ける
ようなことがあったとすれば、


ぶっちゃけ
ランカーと
いえども
勝てないぞ。



戦いは数だよ兄貴。


私の持論に勝つためには
競争を避けよというものがある。
現実世界でも血みどろの
レッドオーシャンバチバチ
ぶつかりあう商売は勝ちにくいと
されている。
飲食店などはその最たるものである。


だがいわゆるブルーオーシャン
呼ばれる状態であれば、コンセプトが
明確でありさえすれば独り勝ちだって
夢ではない。

その発想はなかったわ

を発掘すればよいのだ。


やや話が脱線したが、私はずっと
勘違いしていた。
真剣STAGEで競争が激しいホールは
ピンクモンスターであり、
ドリームキャッスルであると
思い込んでいたのだ。


本当に競争の激しいホールは
ジャパングであり、そして
風林火山なのだ。


ピンクモンスターも
ドリームキャッスルも
競争は決して激しくはない。


何故なら私が末尾イベントで
4回設定6をツモっているからである。
これがジャパングであったならば、
おそらく数に圧倒されて相手にも
ならないであろう。

イベント判別法!

そしてこのたび、
私はピンクモンスターの
イベントについてある発見をした。


それは同店舗のイベントの詳細について
核心に触れるものであるという
予感がしている。
すなわち、


①ピンクモンスターのイベントとは
 ●●●●●●●である。

②〇〇〇〇〇したら、▲▲▲▲が
 ※※※※※※※である。

③😊😊😊😊に関しては、そこから
 他の🤩🤩🤩🤩に👽👽👽👽可能性が
 ある。



・・・・・。
・・・・・。



だって、
しょうがないじゃないか。


他のユーザーに迷惑を
かけてはいけないよ。


おそらくであるが、
この仮説が正しいとすれば
ピンクモンスターのイベントの
7割程度は正体がわかったことになる。


残り3割に関してはノイズのようなものが
残っている。
これに関してはピンクモンスターを
観察していて思ったのだが、
実はランカーもイベントを
見誤ることがあるのだ。


そう、ランカーとて完璧ではない。
ただ期待値の高い立ち回りを
実践していることは間違いないが。


なので私に限らずランカー達も
時にはピンクモンスターから
撤退したり、何とか粘ったりしている
光景が幾度となく見受けられた。


これが私のわかったことの範囲の
中なのか、はたまた全く範囲外の
何かが残されているのかまだ定か
ではない。
よってこれらをノイズとして
判別不明な要素として捉えている。


だが今の分だけでも辛うじて
ピンクモンスターで渡り合える
だけの知識であるといえよう。


だめならば私も撤退すれば
いいだけである。
そしてここで重要になってくるのは
撤退して余った分のインテを
消費する方法である。


何しろ6倍消費インテが
丸々余るのだ。
同じ倍率のドリームキャッスルで
消費するしかない。
ここが私のアキレス腱である。

課題はドリームキャッスル

私は仕事が夜勤なので
ピンクモンスターの様子は
実質毎日見ることが可能である。
やる気がないとき以外は
チェックしている。


どんなに少なく見積もっても
30日以上は見ているのだ。
さすがに色々わかってくることもある。


それに反してドリームキャッスルに
ついては、今回の開催初日と2日目に
やっと状況を覗いたに過ぎない。


今の私のドリームキャッスルの
知識と言えば

・初日と2日目は機械割119%に
 行けばいいのかー。

・初代リンかけはいつも
 お通夜だなー。

この程度である。
ぶっちゃけ限りなくゼロに等しい。


つまりピンクモンスターでは
大甘に見積もってやっと実践レベルに
なってきたかもしれないが、
ドリームキャッスルに関して
まだまだ無知の極みである。


よってピンクモンスターでうまく
いかなかったときに
ドリームキャッスルに行ったところで
例の「何となく座る」から脱却できない
以上、まだまだ長時間インテでの
勝負は無謀と言わざるを得ないのだ。


そしておそらくであるが、
最もプラス収支になりやすい
稼働ホールとは、昼も夜も
倍レート店舗ということに
なるのではないかという
予感がしている。


やはり何かあった時の
倍レート稼働の追い上げは
すさまじい。


ゆくゆくはもしどうしても
勝つために必要であれば
禁断の400時間+600時間という
ランカー御用達コースにも
挑戦しなければならない時が
くるのかもしれない。


ただし今それをやるのは
ただの時間と金の無駄。
勝ち目の全くない課金をするほど
私も富裕層ではない。


まだまだ知識が必要だ。
とりあえずはドリームキャッスルも
ちょくちょくチェックするようにしよう。