サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年2月真剣STAGE前半反省会①

それでは反省会を始めます。
今回気になった点はいくつかあるが
まずは最も気になった点から。

①中間設定との付き合い方

今回の開催日程においては
全台456イベントの日が多く
4日間稼働7回全ての日で
設定456に座っている。


だが勝ち分はプラス30万カチモに
とどまっている。
このデータが意味するものは何か?


そう、中間設定でほとんど勝って
いないのだ。
特に設定4。


設定4というものは機械割こそ
100%を大きく超えるものになっているが
勝率はというと実はかなり低いのだ。


リアホでさえも
「設定4なんていらねぇよ!」
と捨ててしまう人がいるくらいである。


スロットを打ったことがある人ならば
誰もが1度は耳にしたことのある
フレーズに「〇〇の6は別格」
というものがあるが、これはその台に
限ったことではない。
もれなく全ての台において6は別格なのだ。


もちろん一部の台は設定6でも
勝率がそこまで高くないものもあるが、
そういう台は機械割を超えたメダルが
出てしまうような全体的に荒い仕様で
あることが多い。

結論

つまり何が言いたいかというと

凱旋とハーデスの設定4で
勝てるわけがない

ということだ。


私は今回の真剣STAGE開催期間中に
ジャパングで見てしまったのだ。
期間中全台456イベント中に
凱旋とハーデスのシマの
設定4と設定5の台が軒並み
お通夜状態であったのを。

 

これはたまたまではないだろう。
そう、凱旋とハーデスは6以外では
ほとんど勝てない台なのだ。


凱旋やハーデスなどはそもそも波が荒い
傾向がある上に、勝つためには
GOD揃いが前提となっている部分が
あるので中間設定はさらに安定しない。


思い返してみると合点のいくところが
いくつもある。


ジャパングという店は真剣STAGEで
一番の人気店といってもいい。
そんな店に入場順220番で入場して
何故凱旋とハーデスに座れたのか?
何故空き台があるのか?


うる星やつら2や初代まどマギ
バジリスク絆は何故空き台がないのか?
楽しいからか?


では凱旋やハーデスは楽しくないのか?
そうではないだろう。
すなわち


「勝てる台」だから
埋まるのだ。



「勝てない台」だから
埋まらないのだ。



ということは、サミーハッピーデーでさえも
ガラガラだった私の好きな北斗2011という
台はまぁそういうことなのだろう。
かなしい。
転生は埋まっていたのに。


思い返してみれば
私が前回ピンクモンスターに
初挑戦した際、そのほとんどで
初代まどマギに座り続けた。
時には機種毎に設定を入れるイベントや
末尾で設定を入れるイベントもあり
その際は他の台を打ったがそれ以外は
一貫して初代まどマギであった。
凱旋やハーデスには座らなかった。


その結果40万カチモのプラス収支と
なったのだ。
設定6をツモったが不発だった台を
考慮すればもっと伸びていても
おかしくなかった。
ワンチャン商品券だって狙えたのだ。


槍撃の6「6の風上にもおけないやつだな。」
槍撃の6「まったくだ。」


てめーらだよ、
てめーら。


とにかく凱旋とハーデスは
勝ちにくい台であるといえるのだ。
決してつまらない台ではないのだが。


今回の敗因はまずはそこにある。
次回からは凱旋とハーデス禁止
でもいいくらいだ。


次回以降は台選びと店選びについて
さらに掘り下げていきたいと思う。