サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

2024年2月真剣STAGE後半実践④

現在56万カチモ。
ネタバレすると次回から反省会
やっていきます。


インテはまだ300時間以上残っていますが
ギブアップ宣言です。
ドリームキャッスルのラスト3日間も
まだ残っていますが、それ以前に
勝つために必要な決定的な資質に
欠けていることに気づいてしまいました。


真剣STAGE自体は続けますが、
現段階では絶対に勝てないことを
悟ってしまったので、
今回は白旗宣言です。


とりあえず2月24日近況。

昼の部

ピンクモンスターでスマスロ北斗に
向かいます。
今日は台がたくさん空いているので
たくさん打ってみよう。


どのくらい打ち散らかしただろうか、
7台?8台?
おみくじも2個消費。
気が付いたら7万カチモが溶けていた。


バラン「まぁそれだけ打ったなら
    高設定台見つかったでしょ?
    おみくじも使ったんだし。」


もちろん!
今回の稼働で我々は。
今回も。


・・・・・。
・・・・・。


何の成果も!!
得られません
でした!!


バラン「またまたー。
    盛ってるんでしょ?
    証拠見せてよ証拠。」



・・・・・。
・・・・・。


アホの極み
乙女かな?


勝つ気ある?


我ながらやりすぎた。
勝つ気あるのかと言われても
仕方のないところではある。


ただそれよりも問題なのは
これだけ打っても高設定台が
見当たらなかったということなのだ。


高設定台が眠っているホールで
カニ歩きをするのであれば、
最大限譲歩してそこまでダメな
立ち回りでもないのかもしれない。


だが元からない高設定台を
探していたのであれば、
これはもうお話にならない。
勝てる見込みゼロのことを
やっているわけなのだから。


そして言われてみれば今日は
尋常ならざることがあったのだ。

過去イチ異様な光景

そういえば開店直後から
今日は何かがおかしかった。
金ランカーの姿も開店から数分間
姿が見えなかったのだ。
みんなでかくれんぼでもしていたのか?


そして姿を現したかと思えば
1Fには目もくれず2Fに殺到。
各々が意味の分からない台に
陣取る。


しばらく眺めていたが
5台あるシマにランカーが1人。
他の4台は0回転。
誰も座らない、稼働しない。
ランカーはひとりで黙々とモリモリと
メダルを出している。
そんな不可解なシマがそこかしこに。


???
理解不能
理解不能
いったい何が起こっている。


そんな中、風林火山を見渡してみると
何やら七色に輝くフォルムが。


あ、神だ。
神が降臨された。



神というのは一番上の称号ですね。
つまり現時点でのランカーの
最上位です。


え?おかしくね?
なんで風林火山にいるの?


インテが切れた?
そんな馬鹿な。
そんなわけがない。


ピンクモンスターはどうした。
通常レートのしかも6枚交換の店で
万枚出したところで、等価で倍レートの
ピンクモンスターでの4000枚分にしか
ならないぞ。


異様だ。
異様すぎる。

何て日だ!

そしてついに私は気づいてしまった。
まさか、そういうことなのか?


末尾の機種バージョンか!?


つまり今日は設定の入る台が
特定の台番号に限定されているのか?
1機種につき1台の特定の台番号、
それのみが当たり台の日なのか?


だから神ランカーは風林火山にいたのか。
だってもうピンクモンスターに高設定
ないんだからしょうがないじゃんと
言わんばかりではないか。


私の今回の最大のやらかしは
カニ歩きしまくって7万カチモ溶かした
ことではない。

「ない高設定台を探した」

ことなのである。


まぁ7万カチモ溶かしたのは
十分やらかしだがそれは置いておいて。


ランカーはすでに知っていたのだ。
高設定台のありかを。
そして私だけが知らなかった。
すでにありもしない高設定台を
おみくじを使って一生懸命
探していたわけだ。


・・・・・。
・・・・・。


そんなの
勝てるワケ
ねぇじゃん。



これだ。
これこそが私が今までずっと抱いていた
違和感の正体だ。


ランカーとて人の子だ。
ツイているときもそうでないときも
あるはず。
なのにランカーであり続けている。


ランキングは入替制であるのに
常連はほとんど同じ名前なのだ。
おかしいではないか。
おみくじを山のようにばら撒くから?
いやいやものには限度がある。


私は今までずっと勘違いしていた。
ランカーはおみくじをたくさん
ばら撒いているから高設定台に
たくさんありつけるのだと。
だから対抗しようと思ったら
こちらもおみくじを使うしかないと。


今わかった。
ようやく気付いた。


ランカーは
おみくじなしで
すでに高設定台のありかを
知っている。


それは何故か?
チートなのか?
不正ツールか?
運営の打ち子なのか?


いいやどれも違うね。
真実はたったひとつ。


データがあるのだ。
過去のデータが
全て。


一見すればランカーはピンポイントで
高設定台にたどり着いているように
見える。
まるで魔法でも使ったかのように。


おみくじを使って高設定台に
たどり着いたのだとしたら
例の反復横跳びムーブが
発生するはず。


台に着席しないでおみくじで
設定判別だけすることも
可能ではあるが、その瞬間に
他の人に座られてしまうおそれがある。
よっておみくじを使うなら
一旦台に座ってから座った台に
使うのが必須条件なのである。


おみくじを使った形跡は見られなかった。
迷いが見られなかった。
まるで最初からこの台は高設定台だと
知っているようだった。


実は私とて同じようなムーブを
ピンクモンスターで行っている。
末尾イベントの日だ。


周囲の状況から今日は末尾の日だと
わかるやいなや、対象の末尾は槍撃しか
なかったためピンポイントで槍撃に
座っている。
そこには一片の迷いも見受けられない。
それは私が前もって知っていたからだ。
この末尾のこの台は高設定台であると。


要するに話は至極単純なのだ。
私がピンクモンスターという
店舗において知っている高設定台の
ありかは末尾イベントの日の
対象の末尾の台。
私の引き出しはこのひとつだけ。


一方でランカーは持っているのだ。
10や20どころではないかもしれない
無数の引き出しを。


今ここで、勝つために必要な
情報のアップデートを行うこととする。


そう、真剣STAGEとは
おみくじゲーではない。


真剣STAGEとは
知識ゲーである。



真剣STAGEとは勝つための
引き出しの数を競う場なのである。
高設定が入る台に法則があるのだ。


私は当初おみくじをばら撒けばいいと
思っていたが、そうではない。
仮に1つの店舗で12時間稼働する際に
100個以上使ってよいのであれば
話は別であるが、さすがに非現実的すぎる。


そしてランカー達のあの迷いのなさ。
あらかじめ高設定のありかを
知っているとしか思えない。


根本的なところから勝つための
ロジックを再構築する必要があるのだ。



余談だがアイナ店舗でスマスロ北斗の
高設定と思われる台を拾うが、
ギザギザの実の能力者であるバランに
ギガブレイクを喰らったので敗北。
設定は6であった。
スマスロ北斗の設定6で初の敗北である。


ケンシロウを倒すとは、
さすがは竜の騎士と言っておこう。


バラン「照れるぜ。」

夜の部


ジャパングでディスクアップ2の
高設定と思われる台を拾うが
マイナス300枚で終了。
以上。

次回から反省会


この日だけで20万カチモが消えた。
というわけで、今回の真剣STAGEは勝つ
見込みがなくなった。


厳密にはまだドリームキャッスルで
ヒキにものを言わせての万枚や2万枚など
チャンスは残ってはいるが、
私が目指す「勝つべくして勝つ」
の理念が果たされる可能性はゼロに
等しくなったので次回から反省会を
やっていきたい。


ちなみに今回の開催期間中で思いついた
ことの中で実験してみたいことがいくつか
あるので、それに関しては期間中に実践した
結果を別途報告していこうと思っている。


それに伴いかなり冒険的なことを
やる予定なのだが、おそらくカチモは
相当数なくなるものと予想される。
どうせ商品券には届かないのだから
この際色々試してみようと思っている。


6000WATが消し飛んだわけだが、せめて
この投資が次につながるようにしたい。