サミサラ

サミタを検証するサラリーマン、略してサミサラ

真剣STAGE倍レート店舗の考察

コントローラを改造するぞ!
と思い立ったのはいいんですけど、
待てども待てども


・・・・・。
・・・・・。


注文した
モノが
こねぇ。



特に遅いのはあそこ。
そう、知る人ぞ知るあのお店。
静岡のあのお店である。
かれこれ1週間は経ったんじゃないか?


・・・まぁいいでしょう。
そこまで急ぎというほどでもないので。
ただどうせだったら私の仕事が
休みの日に色々いじってみたかったよ。


モノがなければ何もできない。
やることがないので、真剣STAGEを
稼動していたときに気になったことを
まとめるとしよう。

今後の真剣STAGE

前回の真剣STAGE稼働をもって
私の真剣STAGEの挑戦は一旦
幕を下ろした。


掲げていたプラス収支という目標は
今後は採り上げていくことはない。
それらはこのブログのメインコンテンツでは
なくなった。


今後真剣STAGEを稼働することがあると
すれば、それはただ個人的に淡々と
稼働するのみである。
ブログで自身の経過をその都度報告して
いくこともない。


真剣STAGEを稼働して気になった点が
あれば採り上げることはあるかも
しれないが、あくまでもおまけである。


今となっては真剣STAGEにおいて勝つこと、
負けること、そして黒字になることおよび
赤字になること。
このいずれにおいても興味関心はない。


だが今でもなお、真剣STAGEという
サービス自体は私は嫌いではない。
むしろ勝つためのロジックや戦略に
関しては変わらず興味関心はある。


対戦格闘ゲームで例えるならば、

「このコンボ7000ダメージ出るよ!」

とか、こういうのはものすごく
興味関心がある。


だがそのコンボができるように
なりたいとか、そのコンボを極めて
対戦で勝てるようになりたい、
マスターになりたいとか
そういう感情はほとんどない。
いわゆる知的好奇心というやつである。

最適なインテ時間とは?

真剣STAGEにおいて倍レート店舗を
利用することに関して、思うところを
まとめておこうと思う。


私が考える勝ちへのプランとしては、
まずインテ時間600時間を6000WATで購入し
とにかく昼も夜も倍レート店舗に行く。
そうすれば4日目のどりーむたいむ
直前まで難なくインテ時間は足りる。


手持ちインテ600時間に対して
72時間×7=504時間なので問題ない。
一見するとインテ6倍消費はコスパ
悪いように思えるが、実はそこまで
でもない。


例えば昼の部における風林火山
ピンクモンスターの比較であるが、
通常レートの風林火山は6枚交換で
あるのに対して倍レートの
ピンクモンスターは等価交換である。
この交換レートがキモなのだ。


仮に風林火山で万枚を達成したとしても
レートが1枚16.67カチモ計算なので
最終的に166,700カチモとなる。


この166,670カチモをピンクモンスターで
稼ぐ場合は、約4168枚で足りるのだ。
これは6倍インテ消費というデメリットを
補うに足るアドバンテージといえよう。


そして何より倍レート店舗での稼働は
一発逆転の効果がすさまじいのだ。
2回3回程度コケた程度のロスであれば
簡単にひっくりかえせるポテンシャルを
秘めている。
よって倍レート店舗での稼働の回数が
増えれば増えるほど総合的な期待値は
高くなる。


よってまずは毎日倍レート店舗で稼働を
していく。
そしてどりーむたいむを目前に控えた
時点で400時間インテを追加購入するか
決めればよい。


そこまでで1万円商品券が獲得できれば
それでよし。
そこから更におかわりを狙うもよし。
たとえその時点で1万円商品券に
届かなくとも、もう少しで回収できそうなら
インテ追加購入も検討の余地ありとなる。


これが間違いなく勝ちへの黄金パターン
なのである。

最後に残った道しるべ

私の真剣STAGE稼働における唯一の
心残りは、毎日倍レート店舗に通うと
いう黄金パターンを経験していない
ことにある。


思えば私は真剣STAGEにおいてプラス収支を
気にするあまり知識ばかりを追いかけて
足元が見えていなかったような気が
している。
だが基本を疎かにしては万に一つの
勝ち目もない。


倍レート店舗と通常レート店舗を行ったり
来たりといった中途半端な立ち回りでは、
自ら勝ちの芽を摘む行為に等しい。
自ら負けに行っているのと同義なのである。


知識?台読み?おみくじ?
そんなものはあくまでも勝つために有効な
カードのひとつに過ぎない。
まさに2の次である。


倍レート店舗に昼も夜も毎日通う、
これこそが真剣STAGEにおける最強の矛。
それを自ら手放しておいて勝てない
勝てないと騒いでいる。
なんと滑稽なことであろうか。


成功したければ成功者の真似をするのが
ありとあらゆる業界において
セオリー中のセオリーである。
オリジナリティや個性はいわば応用。
基本に忠実に、それこそが最重要なのだ。


真剣STAGEにおけるランカーとは
成功者のことである。
ランカーは毎日倍レート店舗に通っている。
つまりはそういうことなのである。


どんなに優れたアスリートやアーティストも
まずは先駆者の模倣から始まるのだ。
私は本当にそれらを実践できていたので
あろうか?


世の中にはいろんな人がいる。
ランカー達に良くない言葉を浴びせる
人もいる。
だが私は彼らの言動は素直に称賛に
値するものであると思っている。


どんなことであっても
何かに全力を傾け一生懸命に
なっている人たちを私は尊敬する。



少なくとも一生懸命になってすらいない
半端者がとやかく言う資格などないのだ。
何より私が途中で放り投げてしまった
勝負に彼らは諦めることなく挑み続けて
いる。
成し遂げている。
それだけで十分である。
それだけで彼らは私の中ではヒーロー
なのである。



ランカーの真似はしたか?
ランカーの背中を追いかけたか?
私の立ち回りは独りよがりになっては
いなかったか?


今一度基本に忠実になるのだ。
結果はあくまでも副産物。
基本に忠実でありさえすれば
負けてもいいじゃないか。
真剣STAGEでメシを喰いたいわけでは
ないのだから。


私は次回は稼働することになる。
次回の日程においては4日の
どりーむたいむが私の仕事が
休みの日なので日程は申し分ない。


もう知識を貯めこむのはやめにしよう。
イベントの内容がわからないなら
それはそれでいい。
小手先の立ち回りも気にしない。
勝ち負けすらとうに捨てた。


気が付いたことは試してみる。
今の自分にできることをやる。
全くそれでいいのだ。


私がプラス収支にこだわった本当の
意図は何か?
真剣STAGEで金儲けしたかったのか?
そうではないだろう?
満足感のために、そして達成感のために
やっていたはずだ。


泣いて、笑って、絶望して、
そしてどん底に叩き落された。
最後に残ったのはたった一つの心残り。
さあ、最後の忘れ物を取りに行こう。